JCRよ…お前もか(泣) ついに楽天グループの格付が格下げに

楽天グループ(4755)」と言えば、楽天市場で有名な日本の超大型EC企業だから知らない人はいないよね?

しかし、子会社である楽天モバイルの大規模な赤字の累積で、いよいよ資金面で首が回らなくなっていると噂されているよ。

そんななか、日本の格付会社であるJCR(日本格付研究所)が、楽天グループの長期発行体格付けを「A」から「A-」に引き下げたことが話題になっているよ。

 

さすがのJCRも庇いきれずに引き下げたかぁ~ぷぷっ!

 

JCRの格付は忖度している?

楽天グループは資金難から社債を何度も発行していますが、世界的な格付会社のS&Pなどは楽天の格付を「BB(投機的)」としていて、もはや社債は「ジャンク債」として取引されています。

でも、基本的に格付けは発行体が格付会社に依頼するから、楽天グループは世界的なS&PやMoody’sではなく、日本のJCR(日本格付研究所)に依頼していました。

 

債券の格付けを発行体が依頼するなら、厳しい審査をする会社には依頼しないよね。
楽天グループとしては、日本のJCRに頼んだ方が忖度が効くと思ったんじゃないの?
なんかずるいな…ぷぷっ。

 

忖度の事実は分かりませんが、S&Pは楽天グループの長期格付けを「BB」としており、これは「投機的」を意味します。

対してJCRは楽天の格付を今まで「A」にしていることから、「投資適格」とされていました。

海外ではジャンク、国内では投資適格と訳の分からない状況だったのですねぇ。

格付は格付会社で若干の違いはあるけど、AAとBBの違いになるともはや意味がわからなくなります。

これじゃ日本の格付会社だから大手企業には甘いと思われても仕方がないですよね。

 

それでもA-ってなんなの?

今回の引き下げは「A」から「A-」でしたが、JCRの基準では「A」は「債務履行の確実性は高い」であり、「A-」は「A」よりも下がるけど投資適格と判断されます。

 

JCRに対しても疑問の声があるんじゃないの?
そこで苦肉の策として「マイナスだけつけちゃお」って…
なんかこずるいよね。

 

現在の楽天グループの状況はモバイル事業の影響で資金が回ってないことが分かるから、マイナス付できでも「A」はないでしょ。

マイナスを付ければ良い問題ではないねぇ。

 

楽天グループの格付は投機的が正しい

JCRが楽天グループの格付を「A-」にとどめても、世界的には「BBB」を通り過ぎて「BB」だから、将来的な債務履行に問題があると評価されているには間違いありません。

今回のJCRの格付変更は単にJCRの信頼性を棄損してるだけ。

せめて「BBB」か「BB」にすればいいのに。

楽天グループの現状がヤバいのは誰もが知っていて、株価も500円水準まで下がっているのに「A」って…うーん不思議だぁ。

 

せっかく格付を見直したのに、忖度しか見えないなんて、JCR…ざんねん!ぷぷっ!

 

 

※このブログはあくまで感想であり、投資を勧めるものではありません。投資は自己判断と責任でおこなってください。